トリートメントより前に知ってほしい、美容師が伝えたい「シャンプーで髪はほぼ決まる」という話
「トリートメントをちゃんとしているのに、髪が変わらない」

「サロン帰りはいいのに、数日で元に戻る」
20〜40代のお客様から、実はとても多く聞くお悩みです。
カラーもしている。
ドライヤーも気をつけている。
それなりに良いトリートメントも使っている。
それなのに、
なぜか髪が安定しない。
その原因、
トリートメントではないかもしれません。
多くの人が勘違いしている「ヘアケアの順番」

ヘアケアというと、多くの方がこう考えます。
・髪が傷んだらトリートメント
・まとまらなければ、もっと良いトリートメント
・パサついたら、オイルを足す
もちろん、それ自体は間違いではありません。
でも、美容師として日々たくさんの髪を見ていると
どうしても気になる共通点があります。
それは――
「シャンプーは何を使っているか、あまり気にしていない」
ということ。
シャンプーは「洗うだけ」ではありません

シャンプーは、
✔ 汚れを落とす
✔ 頭皮を清潔にする
この役割だけだと思われがちです。
でも実際は、
毎日、髪と頭皮に一番長く触れているものがシャンプーです。
・洗浄力が強すぎないか
・必要なうるおいまで奪っていないか
・髪の状態を乱していないか
ここが合っていないと、
どんなに良いトリートメントを使っても
その効果は安定しません。
髪が整わない人の共通点
これまで多くのお客様の髪を見てきて、
髪が安定しない人には共通点があります。
・トリートメントを重ねてごまかしている
・その日その日の手触りで判断している
・洗った後より「つけた後」を重視している
これは決して、ケアをサボっているわけではありません。
むしろ
一生懸命ケアしている人ほど、陥りやすい落とし穴です。
美容室のケアと、毎日のケアは別物
サロンでの施術は、
髪を一度リセットし、整えるためのもの。
でも、
その状態を保つのは毎日のケアです。
そしてその毎日のケアの中心にあるのが
「シャンプー」
美容師目線で言うなら、
シャンプーは「消耗品」ではなく
髪のコンディションを作る土台です。
土台が不安定なまま、
いくら上から重ねても、髪は安定しません。
「シャンプーで髪はほぼ決まる」という意味
これは、
「シャンプーさえ良ければOK」という話ではありません。
✔ 余計な負担をかけない
✔ 髪を乱さない
✔ 次のケアが活きる状態を作る
これができているかどうかで、
その後のトリートメントやケアの効き方がまったく変わります。
だからこそ、
トリートメントより前に、シャンプーを見直してほしい。
これは、売るための言葉ではなく
現場に立つ美容師としての実感です。
最後に|ここまで読んでくださった方へ
もし今、
・何を使っても髪が変わらない
・頑張っているのに結果が出ない
・髪質改善に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない
そう感じているなら、
まずは「洗う」という行為を見直すことが近道かもしれません。
実はこの考え方から、
私自身「あるシャンプー」を作ることになりました。

なぜ既製品ではなく、
なぜわざわざ作る必要があったのか。
その理由と答えは、
次の記事で詳しくお話しします]
シャンプーで髪はほぼ決まる。だからLa Ruelleは、このシャンプーを作りました
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