【保存版】あなたのくせ毛タイプはどれ?最適ケアで毎朝が楽になる!
くせ毛で悩む多くのお客様が口にする言葉があります。
「自分のくせ毛がどのタイプなのか分からない…」
「毎朝の対処が正しいのかも分からない…」
実は、くせ毛には“種類”があり、タイプに合ったケアをするだけで 広がりやパサつきが驚くほど落ち着き、朝のセットが圧倒的に楽 になります。
この記事では、代表的なくせ毛タイプと、それぞれに最適なケア方法を美容師目線で分かりやすく解説します。
今日からあなたの髪が、もっと扱いやすく、もっと好きになりますように。
■ くせ毛は大きく5つのタイプに分かれます
あなたはどれに当てはまりますか?
まずは特徴をチェックしてみましょう。
① 波状毛(はじょうもう)

ゆるいS字カールのようにうねるタイプ。日本人に最も多いくせ毛。
特徴
湿気でうねりやすい 広がりやすいけれど、扱いやすい部類 表面がふわっと浮きやすい
最適ケア
水分バランスを整えるトリートメントが必須 乾かす前にヘアミルク → 仕上げに軽いオイルが最強 毛先が広がる人はカットラインで調整すると扱いやすくなる
② ねじれ毛(捻転毛)

一本一本がチリッとねじれているタイプ。
特徴
縮れて見えるため、パサついて見える 絡まりやすい 乾燥に非常に弱い
最適ケア
濃厚な保湿ケア、髪質改善系の内部補修がおすすめ オイルだけでは足りないため、クリームやミルクで保湿 → 最後に軽くオイル ブラッシング時は必ず“摩擦対策”を(洗い流さないトリートメントをつけてから)
③ 縮毛(しゅくもう)

細かいカールが連続する、いわゆる「強いクセ」。
特徴
ボリュームが出やすい 湿気の影響をかなり受ける 表面も内側もチリつきやすい 丁寧なケアが必要
最適ケア
酸性ストレートや髪質改善ストレートが圧倒的に相性◎ シャンプーは洗浄力が弱めのタイプを ドライヤーは必ず“根元から”風を当てて方向づけが大切
④ 連珠毛(れんじゅもう)

髪が数珠のようにコブ状になっているタイプ。
特徴
切れ毛になりやすく、伸ばしにくい 細くて弱いので、ダメージを受けやすい あまり見た目にクセとして気づかれにくいタイプ
最適ケア
無理に引っ張らない・強いパーマやブリーチはNG 内部補修中心のケアを 摩擦ダメージを避けるため、ドライヤー前のミルクは必須
⑤ うねり+広がりの混合タイプ

「根元がうねる」「毛先が広がる」など、複数のクセが混ざっているタイプ。
特徴
朝のセットが最も崩れやすい 湿度で急激に広がる “なんとなく扱いづらい”と感じやすい
最適ケア
水分コントロール+内部補修+カットの調整の三本柱 カットは軽くしすぎると悪化するため注意 ミルクで柔らかく → オイルでコーティングが黄金バランス
■ あなたのくせ毛タイプ別 “毎朝が楽になる” 実践ケア
⚫︎朝の寝ぐせ直し
くせ毛の場合は 根元リセットが最重要。
1.湿らせる(クセのある部分だけでOK)
2.地肌に近い根元を起こすようにドライ
3.毛流れを整えてから中間〜毛先を乾かす
4.最後に手のひらにミルクを馴染ませて保湿
⚫︎夜のケアで翌朝の扱いやすさが変わる
・ドライヤーは「8割は根元に風を当てる」
・寝る前にヘアミルクで水分を閉じ込める
・濡れたまま寝るのは絶対NG(うねりが倍に)
■ くせ毛と上手く付き合うには “水分量のコントロール” がすべ
くせ毛は、直毛よりも 髪内部の水分が不安定 になりやすく、
「乾燥 → 広がる」「湿気 → 膨らむ」
この2つの問題が起きやすくなります。
だからこそ、あなたのくせ毛タイプに合った方法で
水分を入れる → 閉じ込める → コーティングする
この順番がとても大切。
美容室専売品のヘアミルクや髪質改善メニューは、
この水分バランスを整えるのに最も効果的です。
■ まとめ
くせ毛は「悪いもの」ではなく、正しいケアで必ず扱いやすくなる髪質 です。
自分のくせ毛タイプを知ることは、
あなたの髪がこれからもっと素直に、もっと扱いやすくなるための第一歩。
「自分のくせ毛はどのタイプ?」
「どのケアが合うのか知りたい!」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの髪が毎朝ラクになり、
気分まで軽くなるような“本気のケア”をご提案します。
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