自宅で髪質改善☆正しいケア方法を知っていますか? ①シャンプー編

美容室でせっかく綺麗に仕上がったのに、良い状態が続かなかった…

という経験はないでしょうか?

できればサロン帰りの綺麗な状態を少しでも長持ちさせたいですよね!

そのためには、ご自宅での正しいケアがとても重要になります。

髪質改善特化のLa Ruelleでは、ご来店されたお客様に対して、それぞれの髪質に合わせたお手入れ方法をお伝えしています。

髪質や髪のダメージ状態、ダメージしてしまった履歴、さまざまな要因によりお手入れ方法は異なります。

それぞれの方にあった特別なホームケアをお伝えしているのですが

今日は基本の「シャンプー」からご紹介していきますね!

髪質改善ホームケア 毎日のシャンプー

髪のお手入れの中でも一番大切なのはシャンプーです。

トリートメントでもオイルでもなく、シャンプーが一番大事なのです!

髪・頭皮の参加や感想などのダメージは紫外線・カラー剤・コーティング剤などにより起こる悪玉活性酸素の発生が原因です。

お肌と一緒で、髪も環境や年齢により水分量が低下します。

ずっと美しい髪であるために大切なことは酸化させないことと適切な水分量を保つことです。

髪は毎日コツコツと小さな積み重ねが大切です。

大きな悩みになるその前に予防していきましょう。

中には、サロン専売品のシャンプーは少々高いという声も時々お聞きしますが市販のシャンプー剤を使い続けていると髪の状態は一向に改善されずむしろダメージが進行してしまうことになります。

美しい髪を維持するためには、シャンプー剤を正しく選んでくださいね!

では、ここから正しいシャンプーの方法をお伝えします。

正しい手順とは大変めんどくさいと思われがちですが、全ては美髪を手に入れるために必要です。

美髮にするブラッシング法

傷んでいなくても、ほこりや静電気で髪は絡みます。

その絡みを毛先からほどきます。

スタイリング剤も浮かせて落としやすくなりますし、頭皮に対しては血行が良くなりますので頭皮の働きが良くなり、その結果髪も綺麗に育まれていきます。

ただ、ハードスプレーなどで固めている状態では、無理にとかすと切れ毛の原因になります。

その場合は無理をせず、クレンジングをしていただくのがお勧めです。

クレンジングでデトックス

シャンプー前の乾いた頭皮に適量を塗布し、指先で地肌を揉みこむようにマッサージします。

その後、洗い流します。
流すとき、オイルがお湯に触れて乳化し、皮脂を浮かせて落とします。

毎日のシャンプーでは落ちきらない毛穴に残る汚れや髪の毛に付着したスタイリング剤やコーティング剤を優しくクレンジングできます。

毎日デトックスをすることで、頭皮の健康状態が良くなりシャンプー剤の使用量も格段に減らせると思いますよ!

湯洗いをしっかりめに

髪や頭皮に付いたホコリや皮脂汚れは湯洗いで8〜9割は落とせます。

湯洗いをしっかりすることで、その後のシャンプー剤の働きがとても良くなります。

おまけに泡立ちが良くなるので少量のシャンプー剤でもしっかり泡立たせることができ、シャンプー剤の節約にもなります。

湯洗いはとても大事で、頭皮の湿疹やかゆみの改善、抜け毛や薄毛の予防にもなります。

お湯は熱すぎないぬるま湯を使用することがポイントです。

38℃くらいを目安にしてみてください。

熱いお湯(40℃以上)は頭皮や髪に負担をかけることがあるので注意しましょう。

正しいシャンプーのやり方

湯洗いがしっかりできていると、シャンプー剤は手のひらに500円玉くらいを取れば十分です。

手のひらで軽く泡立ててから髪と頭皮に付けていきます。

シャンプー剤とお湯と空気でしっかりと泡立てます。

たくさん汗をかいた時やワックス・オイルなどをつけている時は泡立ちにくいかもしれません。

その時はシャンプー剤を足すのではなく、一度ゆすいでからもう一度シャンプー剤をつけます。

この時、2度目のシャンプーの泡立ち方を覚えておいてください。

この泡が髪の摩擦を減らし、ダメージを作りにくくしてくれます。

ここでは髪ではなく頭皮を中心に洗っていきます。

爪を立てずに指の腹でモミモミと洗うようにしてください。

髪と髪を擦るような洗い方は避けましょう。

摩擦でキューティクルが剥がれて、ダメージしやすくなっていきます。

地肌をマッサージするように洗うことが大切です。

マッサージをすることで頭皮の血流を良くなり、頭部のストレス解消にもなりますし

育毛効果も期待できますよ!

ポイントは、頭皮に置いた指を軽く動かして皮膚と頭蓋骨をずらすような感じで行うことです。

お肌のリフトアップ効果もあるので、小ジワやたるみがたるみが気になる方も、是非やってみてください!

泡で包み込むように洗い、2〜3分泡パック。

その後十分にすすいでください。

シャンプー後のすすぎ

頭皮トラブルで一番多いのがシャンプー剤のすすぎ不足です。

いい香りを残したいから...なんてたまに聞くこともありますが、要注意ですよ。

シャンプーの成分が頭皮や髪に残ることで、かぶれやフケ、かゆみ、毛穴詰まりのトラブルの原因にもなり、髪のダメージにもつながります。

すすぎをしっかりすることで、清潔で艶やかな美髪が生まれるのです!

以前は朝シャンブームもありましたが、シャンプーは夜が一番!

その日の汚れはその日のうちに落としましょう!

お化粧も翌日の朝にクレンジングして洗顔ってやらないですよね(笑)。

ぜひお肌と髪を同じように考えていただけるとわかりやすいかと思います。

夜にシャンプーをすることで、頭皮がリラックスした状態で就寝できるので

健康な髪の毛が育ちやすくなり、アンチエイジングにもなります。

朝シャワーを浴びるという方は、朝はお湯シャン程度にしておきましょう。

分泌される皮脂により皮脂膜がつくられるのに時間がかかります。

一日に2回、朝も夜もシャンプーをすると、頭皮の防御機能が失われ、頭皮トラブルにつながりやすくなります。

また、何度も洗うことにより髪の毛もやはり乾燥しやすくなりますから、いつも以上の保湿が必要になっていきますよ。

まとめ

いかがでしたか?

毎日のシャンプーを正しく行うことで、髪の健康を保ち、美しい髪を手に入れることができます。

ぜひ、今夜から実践してみてくださいね♪

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