未来の髪を育てるという選択|本物の髪質改善の話

― なぜ「髪質改善したのにキレイにならない人」が増えているのか ―

「髪質改善をしたはずなのに、

数日したら元に戻った…」

「むしろ前よりパサついた気がする…」

こんなお声、実はとても多いです。

ここ数年で一気に広まった【髪質改善】という言葉。

今ではメニュー表に書いていないサロンの方が少ないかもしれません。

ですがその一方で、

髪質改善を受けたのに髪が良くなっていない人” が増えているのも事実です。

今日はその理由と、

「流行りの髪質改善」と「本物の髪質改善」の決定的な違い についてお話しします。

そもそも「髪質改善」って何?

まず大前提としてお伝えしたいのは、

髪質改善には明確な定義がありません。

極端な話、

・トリートメント

・アイロン仕上げ

・コーティング系ケア

これらも「髪質改善」と呼べてしまうのが今の現状です。

だからこそ、お客様からよくこんな言葉を聞きます。

「前回も髪質改善トリートメントをしました」

でも詳しくお話を伺うと、

・うねりは変わっていない

・広がりも扱いにくさも改善していない

・カラーやストレートのダメージが進んでいる

というケースがとても多いのです。

「一回でツヤツヤ」は髪質改善ではありません

SNSでよく見かける

ツヤツヤ・ピカピカのビフォーアフター写真。

あれを見ると、

「一回でここまでキレイになるなら、私もやりたい」

と思いますよね。

でも、はっきり言います。

一度で劇的にツヤが出る=髪質改善

ではありません。

例えるなら、

・一回のマッサージで体がスッキリする

・一度のトレーニングで体重が少し落ちる

これはあっても、

一回で体質そのものが変わることはない のと同じです。

髪も同じで、

✔ 一時的にキレイに「見える」

✔ 数日〜1週間で元に戻る

これは 髪質改善ではなく「演出されたツヤ」 です。

なぜ「やったのに効果がなかった」と感じるのか

「髪質改善、効果なかったです」

そう感じてしまう理由は、とてもシンプルです。

👉 最初から“結果”を求めすぎている

本当に傷んでいる髪ほど、

一度の施術で変わることはありません。

むしろ、

✔ 一回で完璧にツヤツヤ

✔ 手触りが不自然に良すぎる

こういった仕上がりの方が要注意です。

それは多くの場合、

アイロン×コーティングによる一時的な質感

翌日〜数日で元に戻るなら、

それは「改善」ではなく「上書き」なのです。

本物の髪質改善が目指すゴール

では、本物の髪質改善とは何なのか。

それは

「ダメージしにくい髪質をつくること」 です。

✔ カラーの色持ちが良くなる

✔ パーマやストレートの仕上がりが安定する

✔ 繰り返し施術しても傷みにくい

✔ 扱いやすさが持続する

こうした変化が、

少しずつ・確実に積み重なっていくこと

ツヤは結果であって、目的ではありません。

髪質改善は「未来のための施術」

本物の髪質改善は、

「今すぐキレイに見せるため」ではなく、

これから先もずっと、

カラー・パーマ・ストレートを楽しむための土台づくり

です。

だからこそ、

✔ 時間がかかる

✔ 回数が必要

✔ 生活習慣やホームケアも大切

になります。

これは決して遠回りではなく、

一番傷ませない近道 なのです。

美髪は一日にしてならず

髪質改善とは、

魔法でも即効性のある技術でもありません。

でも、

正しい方法で、正しい頻度で続ければ

必ず髪は応えてくれます。

「もう髪はキレイにならないかも…」

そう思っている方ほど、知ってほしい。

髪は変えられます。

ただし、正しいやり方で。

髪に良いことをコツコツ積み重ねて、

人生で一番好きな自分の髪を一緒に育てていきましょう。

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